香波のアラフォーおひとりさま生活日記

ダイエットのこと、自分のことなど綴っていきたいと思います。

想定外のメッセージ。

~ブログ読者のみなさま~

 


こんばんは。香波です。


私のブログへお越し頂きましてありがとうございますm(_ _)m


昨日はお休みしてしまいまして申し訳ございませんでした。

 


私は仕事については不器用なのか手際が悪いのか、細かいことまでして完璧を目指そうとします。


今、システム不具合の検証テストのプランを自分で練っておりますが、色んな所から情報を集めて最終的に自分でまとめあげる、、、そんな作業をここ数日やっておりました(^^;


今日は作業のきりが付き、運動も料理もブログも取り掛かることが出来ました!

 

 

さて、今日、NHKニュースでこのような記事を読みました。


https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20210323/1100011131.html


中学生の自殺の原因調査の報告書です。


実際の報告書も読みました。


https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kosodatekyouiku/kyoiku/H30houkoku.files/H30houkoku.pdf

所沢市HPによると調査報告書は、令和3年3月23日から令和4年3月22日までの1年間とのことです。
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kosodatekyouiku/kyoiku/H30houkoku.html

 


三者の私が報告書を読んでも、なぜ彼は自殺をしたのか分かりませんでした。


ですが、分かるのは人間の心は複雑に出来ているということです。


表面上は笑っても心の中は泣いている、ということは誰でも経験しそうなように思いますがいかがでしょうか。

 

亡くなられた中学生の彼へは、心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

 


前回の続きです。

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私はもともと好きな事しか取り組まず、高校受験の5教科の勉強は辛かったです。


なので、結果、5教科科目の公立高校には合格せず、併願で受験して合格した私立へ行くことが決まりました。


ですが、思いのほか、併願で受験した私立高校の方が英語や国際教育に力を入れていた為、英語が好きで勉強していた私には都合が良かったのです。

 

受験となると「いじめ」は完全に頭から離れていました。


中学3年生のクラスでリーダー格の子と従っていた子とは相変わらず接触はありません。


各々進路が決まり、卒業式が近づきました。

 


卒業式の当日、同級生達は卒業アルバムの表紙裏のスペースや後ろのページの白い部分などにメッセージを書きあっていました。


私も卒業アルバムを持ちながら各クラスを回っていました。


仲が良かった女子はもちろん、少し仲が良かった女子にも書いてもらい、勢いでそこまで嫌われてもいなかった男子生徒にもメッセージを書いてもらっていました。

 

勢いで行動していた部分があり、クラスメートにいた "従っていた子(N君とここでは呼びます)"にも、私は「はい」と言って、アルバムの空いている部分を広げて渡したのです。


周囲には仲の良い女子生徒も混じった中でのやり取りでした。


その為か、私は何も考えずに、表現が悪いですが、誰かに書いてもらってアルバムのスペースを埋めたい、というレベルの低いことを考えながら、色んな人にメッセージを書き込んでもらうようにお願いしていました。

 

ところが、N君から返ってきたメッセージはこのようなものでした。

 

 

「小学校のころ、いじめてごめん。」

 


私はそのメッセージを見ながら驚きました。


N君も私が小学校の卒業式に書いた「嬉しくない手紙」の中に名前を記載した男子生徒達の内の一人でした。

 

 

私はN君の顔を見て、

 

「大丈夫だよ。」

「ううん、気にしてないよ。」

 

というような事を言ったと思います。

 

正直、私はどういう言葉を言ったらいいか分からず戸惑っていました。

 


こうして中学生最後の日が終わりました。


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このエピソードを書いて再び思ったのは、


「もう少し相手を思ってのやり方がなかったのか?」


でした。


とはいうものの、これは40歳になった今だから言える事であって、いじめられていた当時は必死だったから冷静に対処するのは難しかったのかと思いますが...。

 

ですが、卒業アルバムに書くくらい心の中で引っ掛かっていたのかと思うとN君には本当に申し訳ないことをしたと、今、再びお詫びの気持ちが沸き上がります。

 

この10年後、勢いのある行動でクラス関係なく中学校対象の大きな同窓会の幹事をしました。


そこでN君はもちろん、他にリーダー格の子に従っていた子達とも再会する機会があり、「あの時はすみませんでした。」とお互い頭を下げてお詫びをしていました。


同窓会なのでお酒の勢いもありましたが(笑)

 

いじめは時間が解決するのかなと思いましたが、私にはまだ人が怖いという感覚が心の奥底で根強く残っていたのでした。

 

 


今日はここまでにします。


読んで下さいましてありがとうございました。


本当に表現力が足りず、もっと本を読んで勉強します!

 

明日もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

香波