白い紙と卒業写真とその後…。
~ブログ読者のみなさま~
こんばんは。香波です。
私のブログへお越し頂きましてありがとうございますm(_ _)m
今日は仕事でリモート会議がありました。
そこで若干言い合いとなり、イラっとしてしまったのか、その後、ポテトチップス大袋1袋食べ、気持ちがスッキリしてしまいました。
でも、食べることでのストレス解消って良くないなと思います。
というのも、今、後悔の念が襲ってきます(;´Д`)
昨日の続きです。
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学校の校庭には同じクラスの子も他のクラスの子も、みんなで記念撮影を撮っていました。
集合写真もあったかなと思います。
が、私の心は震えていました。
でも、私も負けてはいられないんです。
これ以上、いじめられて嫌な思いをするのは嫌だったから。
けど、何か言われてしまうんじゃないかと緊張もしていました。
一方で、手紙を読んでいた男子生徒たちは眉間にしわを寄せていました。
手紙を受け取った男子生徒同士で集まって何か話していたと思います。
集合写真の撮影をする余裕はなかったと思います。
白い紙を持ってカメラを睨みつけた顔の男子たちが映った卒業式の集合写真となりました。
校庭での写真撮影後、帰り際には一部の男子から睨みつけられました。
彼らの目は怒りで一杯でした。
でも、私も負けていられないんです。
怖かった。怖かったけど、でも、ここで泣いたら負ける。
そう思って泣きませんでした。
私は本当に負けず嫌いで、小さい頃から勝負事には勝ちに拘るタイプでしたが、このいじめを機に更にこの性格が増してしまったような気がします。
さて、この後、私の母によると母親同士で電話で色々話したようでした。
中心となっていた2人の男子生徒がいたのですが、1人目の母親は「私の息子は悪くない。」というようなコメントをされ、他方の母親は「本人とちゃんと話し合います。」というようなことを仰っていたそうです。
中心2人を慕っていた男子生徒の母親からは、「息子と向き合って話をしたいと思います。」とも。
母からこれ以上の詳細は聞けなかったのですが、母には辛い対応をさせてしまいました...。
私の心の中では、もうこれ以上、人を恐れて悲しい思いしながらの生活を送りたくないから、負けてはいけないんだ。
中学生になったら頑張ろう、負けちゃいけないんだ。
そう思って、小学校最後のこの日は終わりました。
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こうして文字に起こしてみると、もう少し別のやり方があったのではないか?と後悔してます。昨日もコメントしましたが…。
40歳の今の私なら、自分の息子や娘がいじめの被害者・加害者になったらどう対処するのか考えてみました。
私自身、もう結婚も子供も望んでいないのでそういう機会はないと思いますが、それでも、仮にそういうシチュエーションになった場合、どうするのか考えました。
被害者であれば証拠として録音させる。
じゃあ、加害者なら?
恐らく徹底的に怒るでしょう。
子供に手をあげるとも思います。
そして被害者宅へ謝罪です。
ただ、仕事柄、問題を追及するのが癖になってしまったのか、両立場の状況と背景と考えと多方面で問題を見たいので、色々話を聞きたく質問をするとも思います。
実は、私はいじめ被害者の経験をしながら、中学生になってからいじめられている子を助けることが出来ませんでした。最低です。
次からは中学生になってからのエピソードを思い出しながら書きたいと思います。
今日読んで下さいましてありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
香波