「他人よりも自分は優れている」と思う私
~ブログ読者のみなさま~
こんばんは。香波です。
私のブログへお越し頂きましてありがとうございますm(_ _)m
連日書いておりますが、本当に運動の効果ってすごいなと実感します。
今日、急遽オフィスへ行くことになりました。
午後1時半ごろの話です。
ここ1年コロナウィルスによる在宅勤務が続いているので、午後になると外に出たくない気持ちがあるのですが、今週の予定を考えたら今日がベストだなと思い、すぐに動きました。
この行動力は、よく食べ、よく動き、よく寝る、という普段の生活習慣からなのかなと思ったりします。
体の反応は直ぐには出てこないと思いますが、続けたら何かしらの反応が体から現れると思いますので、ぜひとも運動をしてみて欲しいです!!
体脂肪は減らしたいし、スタイルも良くなりたいですが、何よりも病気せず健康で元気に過ごせるようにしたいです。
昨日の続きです。
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留学の話を聞いたり調べていく内に、外国語学部行くよりも留学の方が自分にはメリットがあると思うようになりました。
元々、中学生の頃に留学をしてみたいという願望はありました。
ただ、両親や担任の先生といった大人達からは、
「アメリカの学校出ても、日本では卒業にならないから、結局は中卒になる。」
という助言により断念しました。
が、高校2年生のホームステイでは満足しなかったようです。
だから、「何か目立つため」の他にも留学をしたい理由はあったのです。
何度も専門学校へ行っては話を聞き、学校の資料を読んでは、アメリカの学校へ行きたい思いが強くなりました。
そして、ある日、父親に言いました。
自宅の二階の部屋でテレビを見ながら、横切った父親にそれとなく言いました。
「留学したい。」
父親からの第一声は
「危ないからダメ。」
子供を持つ親なら思うのも当たり前だと思います。
娘を外国へ一人で行かせるのだから。
後日、両親の前で再度留学をしたいことを言いました。
今度は一階の食卓のテーブルで。
母親からは「いつかは、香波は行くものだと思ったけど...」と話し始めました。
この後の両親の会話は明確に覚えていませんが、両親からすると私は頑固な子供でしたので、反対するようなことは言えなかったのだと思います。
私が選んだ学校は説明会で知った学校とは別になったのですが、進路が決まり、それも「留学」という、少なくとも私にはステータスが上とみなすような道が開かれることになり、気持ちは他人よりも優れているような気持ちになっていました。
根本には、英語が好きで、英語で何か学びたいという思いはありましたが。
アメリカの教育制度は、入学は簡単だけれども卒業が大変だと言われています。
欠席するとマイナス、提出物出さなければマイナス、テストで悪い点を取れば当然マイナス、プレゼンも評価、グループワークも評価、1学期間の授業で全てが総合的に評価する仕組みです。
私が入学した学校も入学試験はプレースメントテスト(英語レベル分けのためのテスト)と面接のみ。
入学後の方が沢山勉強をするので、入学前の時点では変に悪いところがなければ合格出来る学校だったと思います。
秋には進路が決まったので、私は卒業までの残りの時間アルバイトをしていました。
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こう振り返ると、もう少し熟考すべきだったと思うことがあります。
留学の理由が「人と比較して上に立つ」とか「何か目立つ」とか。
あまりにもレベルの低い理由です。
専門学校は悪くありませんでしたし、海外で生活することも学校を卒業したことも今の自分の基盤となっているので、選択肢は間違っていなかったと今も思っています。
けれど、「負けたくない。」という思いで、両親には多大な経済的負担をかけてしまったので申し訳ない気持ちがあります。
その反面、外見が悪く、特別頭もいいわけではない私がどうやって生き残るのかと言ったら、人と違うことをするしかないんだと、当時は思っていたのです。
あれから20年くらい経つ今も外見に拘る自分は何だろうと思うことがあります。
今日はここまでです。
次回こそ外見についての自分の見解を書き綴ってみたいと思います。
お忙しい中、読んで下さり有難うございます。
本当に文章が下手で、何度も読み直しては自分がベストと思ったものをブログにあげていますが...(^^;
引き続きどうぞよろしくお願いします。
香波