悔しくて。
~ブログ読者のみなさま~
こんばんは。香波です。
今日も私のブログへ来てくださり、ありがとうございますm(_ _)m
私はYouTuberカジサックさんのカジサックファミリーが大好きで、今日はストレス解消で思いっきり笑いたかったので、午後以降はほとんどカジサックファミリー動画を見ていました。
礼儀正しく、思いやりがあり、明るく、元気で、色んな人とも関わりあえることが
出来る子供達を見ていると、カジサックさん、ヨメサックさん夫妻をとても尊敬します。
カジサックさんの動画の中で「会話の重要性」を強調されていましたが、生まれた人間が一番最初に接する社会が「家族」で、その家族間でどれくらい深く会話が出来るかが、人が家族外の社会に出た時のコミュニケーションに表れるのではないかと思いました。
私は両親・姉妹・友人知人・同僚など、人間関係が悪いとは思いませんが、正直、そこまで仲が良いとも思えない関係です。
カジサックさんの動画を見てると、もし、幼少時代、思春期にもう少し話せていたら、今頃、もう少し密に接することが出来たのかなと思ったりします。
私が人と密なコミュニケーションが取れないのは、幼少時代のいじめによる自己肯定感の無さが影響しているのではないかと考えたりします。
昨日の続きです。
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何かあったとしても、先生が味方になってくれるかもしれない...
そう思うことで少し心が軽くなり、学校へ行きました。
卒業式まであと1週間か数日くらいのある日のことです。
休み時間に、クラスの男子生徒に「気持ち悪い」か「ブス」か、詳細は覚えていないのですが、何か言われたために、本当に悔しくて、悲しくて、ある行動を起こしました。
「男子生徒たちに水を掛け、教室中を水びだしにしてやろう。」
そう思い、掃除道具入れからバケツを取り出し、廊下へ出て、手洗い場へ行って水を入れたのです。
水道の蛇口から出た水がバケツに少しずつ溜まっていくを見つめながら、
「あいつらに水をかけてやるんだ。」
「今まで辛かった思いをぶつけてやるんだ。」
心の中でこの言葉を思い浮かべていました。
バケツに9割方水が溜まった時点で水道の蛇口を止め、いざ教室へ行くんだと思った瞬間、
バケツの水を手洗い場で全て流しました。
男子生徒たちに水をかけることが出来なかったのです。
勇気がありませんでした。
「何かしたら、また変に思われるんだ。」
「ブスと言われ、気持ち悪いと言われ、更に、変な行動を起こす変人扱いにされてしまうんだ。」
そんな事を思っていました。
でも、その反面、悔しくて、悔しくて、涙が出そうになりながら、バケツを持って教室へ戻りました。
本当に悔しい。
でも何も言い返せない。
でも悔しい...
頭の中でグルグルと複雑な気持ちが回っていました。
クラスメート達は不思議な目をして、空のバケツを持って教室に戻ってきた私を見ていました。
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カジサックさんの動画の中で、ヨメサックさんは「自分が同じことをされた時、どう思う?」と言って子供達に考えさせるよう促すというような事を仰っていました。
仲間に入れてくれたら嬉しい、褒めてくれたら嬉しい、「ありがとう」と言われたら嬉しい、抓ったら痛い、叩いたら痛い、お気に入りのおもちゃを奪われたら悲しい、仲間外れにされたら悲しい、嫌な言葉を掛けられたら悲しい・悔しい、、、喜怒哀楽の感情は人間社会の中で経験し学ぶものだと思います。
でも、それ以外にも、家族間でのコミュニケーション、学校での教育、本からの知識、人間の感情を形成する方法は色々あるなと、考えを巡らせています。
明日続きを書きます。
今日も読んで下さりありがとうございました。
今日は飲みたくなり、お湯割りの手作り梅酒を飲んでいます。
だらしがないかもしれませんが、好きな時間に好きなことをするのは、独身の特権かなと思ってしまいます(^^;
では、また明日よろしくお願いします。
香波