外見で判断するって何?ーーーその7
~ブログ読者のみなさま~
こんばんは。香波(かなみ)です。
私のブログへお越し頂きましてありがとうございますm(_ _)m
やっとルッキズムシリーズが再開できました、と言っても、論文を読むのは中々骨折りなので次回連続して続くかわかりませんが・・・
前回はこちらです。
piggykanami4520.hatenablog.com
まず、ルッキズムという英単語があるんだと知りました。
いつも利用しているDictionary.comでどういう風に定義されているか検索してみたのがこちらです。
日本語に訳すと、「身体的外見に基づく差別または先入観」です。
差別と認識されるんですね・・・。
さて、論文のほうは3つの問題点について書かれていました。
<抜粋>
第一に、本来は外見が評価されるべきでない場面で評価されていることを問題にする議論 = イレレヴァント論
第二に、社会的に評価される外見の美しさが社会的カテゴリーによって不均衡に配分されていることを問題にしている議論 = 美の不均衡論
第三に、労働市場において評価される外見が美的労働を通じて組織的に構築されるなかで格差が生じることを問題にしている議論 = 美的労働論
今日は1つ目のイレレヴァント論を読みましたが要約すると、何かの判断基準に本来は外見が関係ないのに外見も含めた判断をしてしまう事があるのを事例を出して書かれています。(無関係なというのを英語でirrelevant、関係があるというのをrelevantと言います。)
事例は職業や役割の人選だったのですが、人前に出ることで説得力のある職業や立場だと外見で選ばざるを得ないのかと思う一方で、
人前に出ることがない職業なのに外見で選ぶのは疑問に思いました。
仕事のどの部分に外見が関係あるのかと・・・。
ですが、この考え方も変で、
本来はどんな背景や外見があろうとも外見で判断するのは無くすべきなんだと考えるのがあるべきことなんだと思います。
次回もっと読み込んでルッキズムについて考えていきたいと思います。
今日はここまで。
読んで下さいましてありがとうございます。
今日は気持ちがモヤモヤしていて、こういう時は「とりあえず体を動かそう」と言って筋トレを始めます。
すると、昨日からあった頭痛もあまり感じなくなりました。
やっぱり運動するって重要なんだと思います!
みなさまも運動してみてください(^^)
では、おやすみなさい🌙
引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m
香波