教室が怖かった。
こんばんは。香波です。
私のブログへ来てくださり、ありがとうございます。
昨日の続きです。
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クラスの様子はというと、外見が良く見える子がリーダーとなって、それに従う男子生徒で集まったグループ。マイペースな男子生徒が集まるグループ。
女子生徒は、少し大人びた子が集まったグループ、一般的にかわいいと評価されるような子が集まるグループなど。
クラス内には7~8組くらいのグループが出来ていて、休み時間になると集まってお喋りして時間を過ごしていました。
その反面、私は、グループには入れませんでしたが、なんとか一人になっている女子生徒に話しかけて休み時間を過ごしたり、そうでなければ、一人で過ごしていたり。
一生懸命話しかけた子も不登校になった子がいたり、放送委員で忙しくしていた子がいたり、中学受験で勉強に明け暮れていた子がいたりしていたので、一人で過ごすことの方が多かったような気がします。
小学校5年生の思春期もある為か、見た目が「かわいい・綺麗」で女子生徒を判断するようになり、それがいじめにエスカレートしてきて、翌年の小学6年生の頃には、一部男子生徒の女子生徒に対する差別発言は残酷なものがありました。
「〇〇菌にさわるな。」
「俺に近づくな。」
「うぁー。(そして、逃げる。)」
「ブスで気持ち悪い者同士が集まっている。」
「お前気持ち悪いから、俺の椅子に机をつけるな。」
一部男子生徒から、私を含む女子生徒4~5人くらいに対してこのような言葉を発していました。
当時の担任の先生(女性27歳)は、分かっていたかもしれませんが、解決方法が見つからなかったのかもしれません。
でも、その先生は、なんとか解決しようとしたのか、昔自分がいじめられたというエピソードを語っていました。が、それは、いじめがエスカレートしたかなり後の時期だったと記憶しています。
小学5~6年生のこの時期は、私は学校へ行けても、クラスのドアに入るのがとても怖かったです。けど、怖くても、それを家族には言えず、我慢して学校へ行ってました。
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今日はここまでにします。
続きは明日。
少しずつ記憶の紐を解いて辿ってみたいと思います。
今日も読んで下さりありがとうございました。
明日も宜しくお願いします。
香波